
デトロイト ビカム ヒューマン
日本では利用できません(1)
以下の価格は日本では利用できないと明示されています(購入も有効化もできません)。制限の内容はストアで確認できます。
価格履歴
直近 36 か月 · 毎日更新価格は Steam 公式と 39 社の正規ストアを対象とし、正規の提示価格のみを集計しています。グラフは直近 36 か月について、週ごとの市場下限価格と Steam 公式価格を表示します。
価格履歴は米ドルで記録しています。表示金額は 2026-10-09 時点の欧州中央銀行レートで JPY に換算した参考値です。実際のお支払い額はストアのページをご確認ください。
01デトロイト ビカム ヒューマンについて
『Detroit: Become Human』では、2038年のデトロイトを舞台に、3人のアンドロイドを導きながら分岐する物語を進めます。人間に仕えるアンドロイドと混乱へ向かう街の中で、選択が登場人物と街の運命を左右し、主人公が死亡しても物語は続きます。 Steamユーザーの好評率は 96%%、レビュー数は 228,750 件です。 Steam PC版のインターフェイスは英語、簡体字中国語、繁体字中国語に対応しています。
制作スタッフ
過去36か月の記録最安値
≈ ¥5762025-12-24 · AllYouPlayベースゲーム · 上のグラフと同じ記録です。米ドル価格の履歴であり、地域別Steam最安値ではありません。対応言語
| 言語 | インターフェイス | 字幕 | 音声 |
|---|---|---|---|
| 簡体字中国語 | はい | はい | — |
| 繁体字中国語 | はい | はい | — |
| 英語 | はい | はい | はい |
ほか21言語を表示
| 言語 | インターフェイス | 字幕 | 音声 |
|---|---|---|---|
| フランス語 | はい | はい | はい |
| イタリア語 | はい | はい | はい |
| ドイツ語 | はい | はい | はい |
| スペイン語 | はい | はい | はい |
| アラビア語 | はい | はい | はい |
| チェコ語 | はい | はい | — |
| デンマーク語 | はい | はい | — |
| フィンランド語 | はい | はい | — |
| ギリシャ語 | はい | はい | — |
| ハンガリー語 | はい | はい | — |
| 日本語 | はい | はい | はい |
| 韓国語 | はい | はい | — |
| ノルウェー語 | はい | はい | — |
| ポーランド語 | はい | はい | はい |
| ポルトガル語 | はい | はい | はい |
| ポルトガル語(ブラジル) | はい | はい | はい |
| スペイン語(ラテンアメリカ) | はい | はい | はい |
| スウェーデン語 | はい | はい | — |
| トルコ語 | はい | はい | — |
| オランダ語 | はい | はい | — |
| ロシア語 | はい | はい | はい |
Steam PC版データ · 2026-10-10
02購入前に
言語と音声
Steam PC版は簡体字・繁体字中国語のインターフェイスと字幕に対応します。英語は音声と字幕に対応しています。
操作と要件
Steam PC版はキーボードとマウスに加え、コントローラーのフルサポートに対応します。紹介文には4K解像度と60fpsの記載がありますが、システム要件は記載されていません。
03よくある質問
誰を操作しますか?
Kara、Connor、Markusの3人のアンドロイドを操作します。
選択によって物語は変わりますか?
はい。選択は登場人物の運命とデトロイトの行方に影響し、複数の結末があります。
主人公が死亡しても物語は続きますか?
はい。3人の主人公のうち1人が死亡しても物語は続きます。
“Three leads, 40-plus endings and a live-growing flowchart push interactive-narrative choice density to a scale nobody has matched since”
編集部の総評
Put all six dimensions together and this is a game with razor-clear positioning: it does the thing on its chosen lane better than anyone has since, and it cheerfully hands away everything that doesn't belong on that lane. It doesn't try to please everyone, and that clarity is precisely why it still stands seven or eight years later.
Historic standing and who should buy: the choice-driven, come in

At launch in 2018, critics on both sides of the world named it a milestone for the interactive film — GamerSky, in its 9.3 review, flatly said there was "essentially no interactive film of comparable caliber to contend with it." Years on, the verdict holds. That three-arc, live-growing flowchart and the nerve to let a lead die while the story walks on remain its hardest cards to copy. Successors have sharper visuals or finer performance capture, but none have dared push choice density to this scale.
So who should buy it? Narrative-first players who want choices that genuinely rewrite the ending and are willing to replay for different fates. If you relish the control of "this story is mine alone," and the after-credits pleasure of standing at the flowchart asking what the other branch would have done, the game is practically built to your measure. It is not a film you set down once it ends; it is a machine for assembling fate by hand, where every confirm press is a vote for one outcome over another.
Who should skip it, and which version to pick

Who should skip it? Action players chasing real-time combat thrill who find QTE and dialogue cutscenes too thin. If what you want is dense, immediate feedback under your thumbs, the game will likely leave you restless — a deliberate trade, not a defect, but squarely against your taste, and not worth forcing.
On versions, go straight for the PC build, or run it on PS5, to enjoy the smoother captured performance and crisper micro-expressions that 4K resolution and sixty frames deliver — real value for a game this dependent on facial detail. The PS4 original is perfectly serviceable, but if the choice is yours, the higher frame rate is the one upgrade that materially changes how the performances read.
All told, this is Quantic Dream's best-selling and most decorated achievement: winner of a Japan Game Award, a North American narrative honor and a Golden Joystick for best performer, and a nominee at The Game Awards and BAFTA. Fifteen million copies and a near-unbroken sales curve across eight years are not the marks of a curio; they are the receipt of a game that keeps finding new players because the thing it does well does not age. The one feat nobody has replicated — the sheer scale of three-arc, real-time flowchart choice — is exactly why we land on an 8.5 overall: a flawed, occasionally preachy, mechanically thin game that is nonetheless one of the most genuinely consequential stories the medium has shipped.
人気のSteamレビュー
母語による選択 · 10件のレビューこの言語で選ばれた参考になるレビューには、推薦と批判の両方が含まれます。この選択結果は全体の好評率を示すものではなく、意見はレビュー対象のバージョンに基づいています。
ゲーム内容は素晴らしいと思いますが、私の環境(nvidia)では毎回グラフィックドライバーを451.48から446.14にダウングレードしなければフリーズしてしまいます。 本件については随分前から言われていることなのに対策をしないのは怠慢だと思います。 対策しないのであれば、せめて購入時に本件に関して注意喚起すべきです。すべて表示閉じる
※以下の文章にネタバレはありません。 もうプレイしたくない 結末はプレイヤーの選択次第で無数に存在するし、私自身もあまり良いエンディングには至らなかったのだが、それでも良い意味で再びプレイはしたくないと思える作品。 最初からやり直してしまえば、必死に生き抜いた彼らが私だけに見せてくれた物語の記憶を薄めてしまうことになる。それは冒涜にあたるのではないか、と個人的に考えるからだ。 もちろん何度もプレイして色々なストーリーを見るというのも1つの楽しみ方だし、否定する気は一切ない。むしろ私も本当はそうすることでより良い結末に彼らを導いてあげたいと思っているが、ここで葛藤が生まれてしまっている。とりあえず今は、大事な記憶として心の奥に留めておいて、これ以上手垢をつけないことを選んでいる。 メイキング映像でもコナー(主人公の1人)役の方が言っているが「人生は再プレイできない」。要するに私はこのゲームのあまりにリアルな体験を通して、例えゲームの中で描写されているに過ぎないアンドロイドであろうとも、彼らの生き様を「人生」として認めざるを得なかったわけだ。それくらい強烈な作品であると言える。 代わりに、他の結末を知るためには誰かのプレイ動画を見てみたりしている。自分のではなく、あくまで他人の選択を見るだけなら先ほど述べた葛藤は生まれないからだ(都合が良いとも言う)。それを通してより登場人物への理解が深まったり、コメント欄を見れば面白い考察を書いている人がいたりする。 もしかしたら、もうゲームとしてプレイすることはないかもしれないが、作品世界にいつまでも浸っていられるのだ。 だから初めてプレイするのであれば、最初の1回だけのつもりで全力で体験してほしい(製作者も最初の1回は、どんな展開になろうともやり直さず最後まで続けることを推奨している)。そして、その物語が私と同じようにかけがえのないものになれば幸いだ。もしよければ、私にもどんなストーリーになったか教えてほしい。そうして体験を共有し合うことで、永久にこの作品世界はプレイヤーの皆の中で生き続けるはずだ。すべて表示閉じる
ひたすらクラッシュします NDIVIAのバージョン下げると直るという話もありますがクラッシュするまでの時間が少し伸びただけで全く改善されません ストーリーは素晴らしいのに残念ですすべて表示閉じる
レビュー文が長いですが、上部 だけでも読んでみてください。 ゲームの魅力はそこに集約されていますから。 このゲームにはプレイヤーが失敗だと思う選択肢はあっても、ゲーム側に失敗判定を下されることはありません。主人公が敗北したり死亡したりしようと、そういう物語として話が続きます。 その時は良くても、後になって何かに失敗したと気づいて後悔するかもしれない。それでも、途中からやり直すのではなく、失敗や後悔も選択なのだと受け入れて続けてみてください。 1周目のプレイを終えたら、その余韻に浸ってしばらくは2周目をプレイにする気にはなれないかも。 私の場合は、お気に入りの人物が死亡してしまったのですが、生きている結末を導くのには抵抗を覚えました。 違った選択をすることが、あの時あの選択肢を選んだ自分を否定するような気がしてしまって・・・ 私にとってのこのゲームの物語は、主人公たちの存在は、1周目のただ1つだけです。 それぐらい、選択することに真剣になってしまうほど、のめり込んだゲームでした。 以下、詳細レビュー。 上質なストーリーに素晴らしい日本語音声がついています。 プレイヤーは、アンドロイドであるコール(男)とマーカス(男)とカーラ(女)、3人それぞれの物語を順番にプレイしていきます。 物語の大筋はアンドロイドと人類の対立と決まっているのですが。主人公3人がどう振る舞うかはプレイヤー次第で、人物像も冷酷なのか温厚なのか、平和的なのか破壊的なのか変わるし、サブキャラクターたちとの関係も変わる。ある主人公は本当に全然違う人物であるかのように変化します。 よくこれだけの複数のケースと、それに伴う沢山の場面や音声を作ったなと驚きます。 ゲームシステムは。 決まったマップの中を歩いて調べたりすることで話が進んでいき、アクションシーンはQTEでと、よくある仕組みなのですが、飽きさせない工夫がされている。 例えば、主人公のコールはデトロイト警察に捜査補助アンドロイドとして配属されいるので。犯行現場の痕跡から物理演算を用いて、4次元的(3次元+時間)に事件発生時の様子をシミュレートする機能を搭載しています。 プレイヤーは、バーチャルに再現された犯行場面を、時間を進めたり戻したりしながらカメラを動かして周囲を探り。一見すると見逃してしまう証拠品の存在に気づいて調べる、といった操作をすることになります。 アクションシーンもただQTEをするだけではなくて。 隠れる・かばう・銃を取って攻撃する、逃げるならどのルートで逃げる?など選択をしなければならないこともある。アクションシーンなので当然選択時間は限られている、選択によっては仲間や相棒や娘や主人公が死ぬ。 場面進行も、フラグを立てるまで話が進行しないこともあれば。 時間経過で勝手に事態が進むので、予想される出来事に備えて準備しなきゃいけないこともある。 どれを調べるか、どこまで調べるかを判断しないといけない。 QTEに失敗しても、時間切れになっても、選ぶつもりのなかった選択肢を指が勝手に選んでも、それが貴方の物語です。すべて表示閉じる
他者の悪意に敏感なひとにはおすすめしません まずゲームがはじまる。 魚が床に落ちているのを見つけ、拾い上げようと……、して捨ててしまう。 なぜか。上に拾う動作が下方向に引く入力という直感に反した操作に設定されているからである。 一度拾わないことを選んでしまうと、なぜかもうやり直しできないらしい。 仕方がないので、そのまま進む。 なにやら自分はアンドロイドで、ネゴシエーターとして現場に呼ばれているらしい。 隊長と話せ、と言われるがよくわからない。 状況を理解するためにとりあえず部屋を見回ろうとする……、が、なぜか見えない壁に移動を制限される。 仕方がないので諦めて隊長と話す。 なぜかそこでいきなりQTEがはじまる。 選択肢をじっくり読む時間もなかったので適当に選び、選んだ直後にそこで選択肢に「被疑者の名前を聞く」とあったことに気づく。 ネゴシエーターとして呼ばれてきたのに名前すら知らないのか、わたしは? 「知らないことを知っていたら、絶対それから聞いていたよ」と制作者に抗議し、この時点でこのゲームが無理になりました。 プレイヤーは、視点キャラクターが担当する事件についての資料を一切持っていないことを知らない。 その状況で始まって、それを知るのがはじめの選択肢で失敗した(意図に反した選択をした)後になりかねない仕掛けがある。これってゲームとしてあまりにもアンフェアでは? ・ プレイヤーと視点キャラクターの持っている情報の差を悪用して難易度設定するという設問の仕方をしてしまうと、視点キャラクターとしての判断の良し悪しではなく、視点キャラクターが持っている情報をプレイヤーが推し量るというレイヤーが生まれて、プレイヤーがゲームとしているという状況においての判断の良し悪しになってしまいます。 この不一致は大変アンフェアで、没入感を損なうもので、ゲームの選択肢設計において最も避けるべきとわたしが考えるものです。 なぜかというと、ゲームの設計としては視点キャラクターの視点に立ってその行動を選択するという形式であるにもかかわらず、ゲームが視点キャラクターとしての視点に立って判断し行動した結果を遊ぶものではなくなり、矛盾が生じるからです。 また、制作者が悪意を持って仕掛けている場合、これによってプレイヤーと制作者との知恵比べというレイヤーが発生するという別の問題もあります。 そして、このゲームにおいてそれが悪意に満ちたものであり、一周目のプレイの結果を悪く誘導しようとしていることがこの時点で推測できます。 つまり、まず第一に「魚を持ち上げる」の選択を直感に反して下に引く操作とすることで意図せぬ失敗を誘い。 第二に、はじめの選択肢においてその状況なら視点キャラクターは当然知っているプレイヤーが推測する重要な情報が欠落した状態で選択を急かし、それ以外の選択肢を選ばせようとしている。 わたしはこの時点で、このゲームにあまりにも濃厚な制作者の悪意(おそらくは厳密には悪意ではなく、一周目を失敗した上で二周目を遊んで欲しいという無邪気な誘導なのだろうけど、これは操作的な人格……有り体にいうとサイコパス的な人格の持ち主による誘導と同質のものだなと感じ、悪意と書きます)を感じてしまい、強い嫌悪感を持ちました。 他者の悪意に敏感なひとにはおすすめしません。すべて表示閉じる
以下のレビューにネタバレはありません。 端的に言うと ●1周目はやり直さずに結末を見届けてほしい ●後悔しない選択をしてほしい ●咄嗟の判断でブレないでほしい です。 他の方のレビューにもありますが、繰り返し何周もするのを躊躇うゲームです。 実際には私は2周したのですが、それも1周目で不本意な操作による結末となってしまった箇所をやり直したいというのが主であり、話の流れ自体は1周目とほぼ同じで進めました。 (不本意な操作というのは、箱コン基準表記のボタン指示と、実際に握っているPS4コンとの齟齬からくる操作ミスによるものです) 2周したとはいえ、私にとっての作中の登場人物の物語は1周目のお話であり、2周目は「制作陣が用意した理想的な結末」を確認しただけ、という認識でいます。 「これはやり直し機能はあるけれど、納得できない結果になってもやり直さずにやった方が良いものだ」 というのは1周目の序盤から既に伝わってきました。 後から知りましたが、実際に制作陣も1周目はそれを推奨しているとのことで、その意図は十分に伝わっていたと思います。 それだけ、序盤であっても大きく、悩まされる選択肢が数多く出てきます。 しかも「現実では咄嗟の判断に猶予はないぞ」と言わんばかりに僅かな制限時間まで付いてきます。 自分がどういう方針を取るか覚悟を決めている場面やキャラクターであれば迷わず判断を下すことができるのですが、そうでないキャラクターは自分でもわかるくらい判断に一貫性がなくなってしまったりして、現実の動揺がキャラクターにも反映されているような感覚になりました。 (マーカスでは最初から最後まで何も迷わなかったのですが、コナーくんは中盤までは非常にブレブレになっていたりしました) QTEが多い、難しいというレビューも見られ、私も実際そう感じることもありました。 ですが、このゲームにおいては「咄嗟の判断をしなければならないこの場面なら得られる猶予はこんなものだろう」と、納得のいく難易度でした。 実際に攻撃されていて銃口を向けられた時に、呑気に5秒も10秒も悩んでいる時間はない。 咄嗟の判断を誤れば銃弾を受けるし、殴られもする。 難しさがゲーム性を伝えてくる作品はあまり多くないと思いますし、この難しさも良く出来ていると思います。 (それはそれとして苦手な人向けに猶予が長いEASYモードなどはあってもいいのではないか、とは思っていますが) 重大な判断も多く、人によってはどうするべきか非常に悩む場面もあると思います。 そして「あの時はああしておくべきだったかな」と思う事もあるでしょう。 これはゲームであり、やり直しはできます。 誰かが死んで納得できなければ、時間を戻してやり直し続けることも勿論アリです。 でも、だからこそ、最初だけはロード機能は使わず最後までキャラクターたちの結末を見届けてあげてほしいと思います。 その結果が何をもたらすかを見届けて、それをどう感じるか、という楽しみ方をしてもらえたら……と思います。すべて表示閉じる
※環境によって著しくパフォーマンスが低下する不評が多いので、その対策だけ上に持ってきました。少なくとも私の環境ではこの対策で正常に動きます。 ・フレームレートがた落ち問題と対策 通常時はグラフィック設定が最高でもなんともないのに起動してからある程度時間が経つと フリーズかCTDかと思うほどフレームレートが下がります。 私の環境では FidelityFXシャープニング・モーションブラー・アンビエントオクルージョン・ブルーム これらをオフにすると収まりました。 また入力に反応しているのかボタンを押していると発生するので押しっぱなしではなく連打することで無理やり進むこともできました。 映像はいい、それ以外に問題が多々あり。 感情移入している間はいいが、冷静になると不自然な部分が目に付きます。 ・総評 映像は素晴らしく、また分岐も多岐にわたり間違いなく力作。 それだけに環境次第でのフレームレート落ち問題による没入感の削がれ方が気になる。 シナリオは、没頭しているうちは無視できるおかしさが、繰り返しプレイするうちに気になってくる。 リプレイに関しては操作性、快適性両方の面で×がつく。 値段相応かどうかは、まず環境面で問題が起きるかどうか、シナリオの不自然さを許容できるかどうかにある。 私は特にカーラ編の展開がどうしても許容できなかったためおすすめしないとした。 以下が詳細なレビュー。 ・映像は綺麗 設定にもよるかと思いますが、すべて最高だと本当に映像がきれいです。 名有りの人物だけではなく、モブたちもしっかり作りこまれているのは圧巻でした。 ・難易度とQTE 難易度選択の説明の際に難しいが没入感が高まる~と説明にありますが高まるのはストレスだけなので簡単な方を選びましょう。 QTEの表示自体があちこちに揺れてそもそも見づらい、キーボードだとむやみにやりづらい入力を求められるとQTE自体の出来もよろしくありません。 またQTEの成否が展開を大きく左右し、しかもやり直しは面倒なのでゲームに対する没入感を削いで白けさせられます。 見づらく入力しづらいQTEを失敗してこれも自分の選択だから、などと納得できませんでした。 おそらくゲーム性を高めるために入れられたのでしょうが、余計なものをつけてしまっただけだと思います。 ・操作性× キーボード操作時だけかもしれないが、とにかく思った方向に行ってくれないことが多い。 どういう状況でこうなるのかもよくわからないので時間制限のある時だとイライラが募って仕方がないです。 またダッシュがほとんどの状況でできないので、アンドロイドはダッシュ禁止という規則でもあるのかと本気で悩みました。 やり直し時に分かり切った道でものろのろ歩いていくのを我慢するしかないのはつらかった。 ・リプレイ性× シナリオは関係なく、リプレイ時の不便さがすさまじいです。 会話、ムービー、イベント全てがスキップできないので、見たい分岐地点まで長々と行動しなければいけません。 フローチャートで大雑把な位置まで飛べますが、本当に大雑把な上にシナリオ通り進むので、Aの最後の方をプレイするために関係のないBやCのシナリオをプレイしなければいけません。 シナリオがいいからリプレイしたくないというレビューが散見されますが、それ以前にリプレイする気が失せるシステムでした。 以下はシナリオのネタバレ有りです。 ・目覚めたのか洗脳なのか 例えば、マーカスがあなた方は機械(アンドロイド)を奴隷に仕立て上げた、というシーンがあります。 いや君も車や船やパソコンに人格見出してないでしょ、人間からしたら車や船が人格ありますって言いだすようなものなんだからそりゃ言われる前は道具として扱うでしょう。 人間が全員アンドロイドを手ひどく扱っているというなら分かるがそういうわけでもないのでなおさらよくわからない。 百歩譲ってマーカス以外の酷い扱いを受けたアンドロイドが言うなら分かるが、君基本的にいい扱いだったよね?どの口でこんなこと言うの?というのが冷静になったときの感想でした。 また、マーカスが来る前は一枚岩ではなかったらしいジェリコの面々や、マーカスが目覚めさせたアンドロイドたちが洗脳でもされたかのようにマーカスと同じような思想になるのが気味が悪かった。 同じような、というのは我々は生きているなどの思想のことで、手段の取捨選択という意味ではありません。 最後の方は状況的にそうなるしかないのは分からないでもないが、前述のように全アンドロイドが手ひどい扱いを受けたわけでもないのに、行進の時に目覚めたアンドロイドたちが全員ついてくるのは単に洗脳しているようにしか見えませんでした。 ・サイバーライフ何してるの問題 普通こんな変異体が出始めたら原因をチェックして、有効かはともかく対策くらいしますよね。 しないならしないでソフトが複雑だからアップデートに時間がかかるくらいは触れておくべきだった。 作中ではアンドロイド批判しかなかったですが、一番批判されるような立場にいる会社は無風、なぜ? 一般的にこんな問題が起きたらウイルスやエラーを疑われると思うのですが、そんな話は出てこないどころか、変異体が出たサイバーライフ社製のコナーくんが捜査陣に普通に混じってるのはなぜなのか、謎。 なんで倉庫に起動できる状態のまま何千体も置いているんですかね?シリウムかブルーブラッドを抜けばいいのでは。 なんでそこにアンドロイドが入れてしまうんですかね?変異体ではないとなぜ判断したのか。 なんで一対一で決着付けようとしてるんですかね?何千体もいるんだから十くらいは置きましょうよ。 重要な要素であるはずの製造会社が書き割りの適当な存在すぎる。 サイバーライフ社について考え始めると無限のなぜが出てくるので、これぐらいにしておきます。 ・シナリオの都合が特に反映されたカーラ編 カーラ編はキャラクターが動くというよりもシナリオの都合を強く感じてしまった。 アリスの正体を終盤に明かすのは単にプレイヤーを驚かせるためだけの仕掛けすぎて白ける。 カーラは最序盤に知っているのにそれを示さない理由がよくわからなかった。 これをやるならカーラは知らず、状況的にわかってしまう方が素直に驚けた。 ズラトコの家の地下でアンドロイドたちに気付かないってあり得ないでしょう。 国境越えのためのバスのことは知っているのにチケットについて触れないのは理解できないし、検問もある前提で考えるべきでしょう。 一回検問を見ているのになぜ無策で行くのか、時間がないわけでもないので理解できない。 バスのチケットについての選択肢については、キャラクターの行動というよりも、制作者のちょっとした意地の悪さを感じたのが本当に嫌だった。 チケットを盗まないと誰かが死ぬというのは納得できなかった。 盗んだせいであの家族が死んでいたらどうするつもりなのか、結果がよければいいというものではないと思うし、マーカスの平和デモの意味合いすら侮辱してしまうような醜さだと思う。 アンドロイドから搾取していた人たちとカーラたちが同じ存在になっている。 死に方もどうみても修理不能ならともかくパーツ交換等で助かりそうに見えるのに不可逆の死亡を確信しているのがよくわからない。 不可逆の損傷と修理で済む損傷がはっきり見た目で分からないので、なぜ死んだのか、死んでいないのかがプレイヤーから区別がつかない。 全体的に製作者の”こういう風にプレイしようね”という声が聞こえてくるようで白けてしまいました。 ・不殺ができない 全員のベストエンドを目指すと不殺は無理です。 QTEの頑張り次第では途中までは不殺で通せますが、終盤になると必ず人を殺す場面になり、あえて失敗、つまりバッドにいかない限りは殺人不可避です。 不殺を通すならまだしも、一人や二人では済まない量の人を殺しておいて、どういう気持ちでマーカスは最後の演説をしているのか私には理解できませんでした。 なぜかやりきったみたいな顔で立っているコナーや他人を顧みずチケットを盗んだカーラも同様です。 私は何度かやり直し、全員生存ルートをクリアしましたが、危険なアンドロイドたちだなあという感想しか抱けず、少なくとも自分ならこのアンドロイドたちが”目覚める”ことには恐ろしさしか抱けないな、と思いました。 無謬の存在であれ、というつもりは毛頭ありませんが、良い面だけではなく、悪いところも人間そっくりなのは素直に怖いです。すべて表示閉じる
「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない」 ー『創世記』3章22節 ストーリー 西暦2038年のアメリカ、デトロイト。 サイバーライフ社によって開発された高度な人工知能を持つアンドロイドの普及によって、煩わしい労働から解放された人類はこれまでにない繁栄を謳歌していたが、アンドロイドに職を奪われたことによる失業率の著しい増加など社会不安も蔓延していた。 そんな中、アンドロイドが原因不明の機能異常を起こし所有者に危害を加える事件が頻発するようになり、世論はアンドロイドを危険視するようになる。 デトロイト市警の捜査アンドロイドの「コナー」 家事手伝いアンドロイドの「カーラ」 アシスタント・アンドロイドの「マーカス」 混沌の一途をたどるデトロイトにて彼らはひたすら問い続ける。 自分はいったい何者なのか、と。 概要 アンドロイドが普及した世界を舞台にしたADV。 プレイヤーは3名の男女アンドロイドとなり、それぞれのエピソードをクリアしていくのが主なシステムとなる。アンドロイドを操作するうえでプレイヤーは「ドアを開閉する」「オブジェクトを手にする」などの動作を行うが、その際求められるスティックやマウスの細かい操作によってアンドロイドの動作を共有できるギミックになっている。 また、QTE(クイックタイムイベント)もストーリーに多く挿入されており、その息をつかせぬタイミングが緊張感を持続させることにも成功している。 さらにプレイヤーの選択によってストーリーが幅広く展開するマルチシナリオを採用しており、作中に登場する膨大な選択肢を選ぶことによって登場キャラクターの好感度や展開が変化し、それらがストーリー分岐に大きな影響を及ぼしていく。クリアしたストーリーはフローチャートで振り返ることが可能なため、どの箇所でどのように分岐したかを確認しながらプレイを進行することが可能になっている。 総プレイ時間は20時間前後。サブストーリー等は存在せず、完全なリニアである。上述のとおりマルチシナリオのため、選択肢によってはプレイ時間が変わることもある。 感想 SF物の体裁を取った哲学的ADV。 「アンドロイドが機能不全を起こして、人間に害を及ぼす」という(失礼だが)手垢の付いたプロットを軸に物語は展開するわけだが、ゲームを進める途中でプレイヤーは気がつくはずだ。 本作がアンドロイドの無垢な瞳を通して見た、我々人間の物語なのだと。 本作で描かれる人間たちは、はっきり言って醜悪である。 傲慢で横暴で、貪欲で下劣であり、従僕であるアンドロイドを見下しながらも彼ら無しでは生きていけない弱い存在である。 ストーリーを展開する上で、我々は目を背けながらも、そんな人間たちの姿を直視することを余儀なくされ、時に憤りを感じ、時に憐れみを覚える。 そして、機能異常により自我が芽生えた途端、人間を殺し始めるアンドロイドたち。人間の似姿として存在するアンドロイドを通して、我々は考える。人間は性悪なのか、と。 だが、本作は「人間は善か悪か」という陳腐な二分法を用意せず、敢えて人間存在をプレイヤーに考えさせようとする。 本作にて繰り返し描かれるアンドロイドたちの戸惑い、葛藤、そして愛情や自己犠牲。それらもまた、創造主である人間たちが作り出したものだ。そこに一縷の希望を見いだすか、そうしないのかはプレイヤーの判断に委ねられている。 人間は誕生以来、自らの隣人を差別し、虐げてきた。民族、人種、肌の色、言語、宗教、性的思考で。そして今度は自分たちの創造物をも差別せざるを得ない人間の業深さは我々を暗澹とした気持ちにさせる。 だが、いつかはそうした問題を超越できるかもしれないし、それが人間の本質だと妥協せざるを得ない日が来るかもしれない。 SFゲームの体裁を取った、人間存在への問いかけ。 それが本作の目的なのだと思う。まごうことなき傑作、おススメ。 評価 【GOOD】 ・起こりうる未来世界。 ・映画を思わせるシナリオと演出。 ・ゲームへの没入感を高める操作システム。 ・人間存在についての深い問いかけ。 【BAD】 ・操作システムやQTEが逆に没入感を削ぐ要素になる時がある。すべて表示閉じる
<新世代のアドベンチャー系ゲーム> ・マルチエンディング形式のアドベンチャーライクゲームとしての極致。美しい映像、精細なモデル、自然なモーション、どれをとっても素晴らしい。 ・AR(拡張現実)風の選択肢は、デモムービーでは視認性が悪かったがプレイしてみると違和感が無かった。今後のスタンダードになるかも。 <シナリオゲームなのにシナリオがクソ> ・「人間とは何か?を問うゲーム」と謳っているが、あくまで「社会における人権とは何か?」である。べつにアンドロイドたちは自分たちが”人間らしい”ことについて何の葛藤もなく、人間として扱われることを欲していて、哲学的でも何でもない。アンドロイドの仕様も人工物としての利点が無く、人間社会の既存の問題に終始している。人種差別と女性差別、子供の人権問題を置き換えただけである。近未来をテーマにしているがSF的な考察が一切無いただのヒューマンドラマであるので、SFらしい”考えさせられる背景描写”が好きならプレイするべきではない。 ・シナリオ全体が「プレイヤーに強くポリティカルコレクトネスを押し付ける」スタイルなので、単調でつまらない。SFではないので当たり前ではあるが、プレイヤーに”なるほど”と腹落ちさせる瞬間、新しい発見が一つも無い。全体の1/3もやれば上記のゲームインターフェースとしての良い部分は堪能できるので、金を払ってまで最後まで見る価値は無い。すべて表示閉じる
出典:Steamユーザーの元レビュー。有用票数は保存時点のスナップショットで、リアルタイム情報ではありません。最終収集日:2026/08/14。