

ディスコ エリジウム ザ・ファイナルカット
価格履歴
直近 36 か月 · 毎日更新価格は Steam 公式と 39 社の正規ストアを対象とし、正規の提示価格のみを集計しています。グラフは直近 36 か月について、週ごとの市場下限価格と Steam 公式価格を表示します。
価格履歴は米ドルで記録しています。表示金額は 2026-10-09 時点の欧州中央銀行レートで JPY に換算した参考値です。実際のお支払い額はストアのページをご確認ください。


01ディスコ エリジウム ザ・ファイナルカットについて
刑事となってレヴァショールを探索し、住民に問いかけ、殺人事件への向き合い方を選びます。能力や会話、選択によって街での道筋が変わります。 Steamユーザー評価は118,676件中92%%が好評です。 Steam PC版は日本語インターフェイスに対応しています。
制作スタッフ
過去36か月の記録最安値
≈ ¥02025-12-25 · Epic Game Store基本ゲーム · 上のグラフと同じ記録。USDの履歴で、地域別Steam最安値ではありません。対応言語
| 言語 | インターフェイス | 字幕 | 音声 |
|---|---|---|---|
| 簡体字中国語 | はい | はい | — |
| 繁体字中国語 | はい | はい | — |
| 英語 | はい | はい | はい |
ほか10言語を表示
| 言語 | インターフェイス | 字幕 | 音声 |
|---|---|---|---|
| スペイン語 | はい | はい | — |
| 韓国語 | はい | はい | — |
| ポルトガル語(ブラジル) | はい | はい | — |
| フランス語 | はい | はい | — |
| ドイツ語 | はい | はい | — |
| ロシア語 | はい | はい | — |
| ポーランド語 | はい | はい | — |
| 日本語 | はい | はい | — |
| トルコ語 | はい | はい | — |
| アラビア語 | はい | はい | — |
Steam PC版データ · 2026-10-11
02購入前に
言語
Steam PC版は英語音声に対応し、日本語を含む複数言語の字幕があります。
プレイ方式と操作
シングルプレイヤーとコントローラーの完全対応が記載されています。
03よくある質問
どんなゲームですか?
刑事としてレヴァショールを歩き、住民に尋問し、殺人事件を捜査します。
一人で遊べますか?
はい。Steam PC版はシングルプレイヤー対応です。
コントローラーに対応していますか?
はい。コントローラーに完全対応と記載されています。
“A role-playing definitive cut where twenty-four inner voices talk back, winning narrative of the year with no combat at all”
編集部の総評
Stack the six dimensions together and the full picture sharpens: Disco Elysium: The Final Cut is a role-playing game that uses prose itself as the mechanic, a narrative peak no one has climbed past.
A milestone that redrew the genre's borders
Arriving in 2019, this game is widely read as a landmark for CRPGs and the role-playing genre at large. The trophy wall is absurd — Best Narrative, Best Independent Game, Best Role Playing Game, and Fresh Indie Game at The Game Awards 2019, plus BAFTA wins for Debut Game, Music, and Narrative, and Game of the Year nods from PC Gamer and others. The throughline is simple: it redrew what an RPG could be, and the industry took notes. Before it, the idea of a combat-free, near-all-reading game topping the year-end charts was hard to picture; after it, "narrative-driven" became a direction the whole indie scene keeps saluting, and countless smaller studios trace a line of inspiration straight back to Martinaise. A 97 on Metacritic, an 89 on OpenCritic, and a 92 percent Steam approval back the height from every side — from professional critics to the raw vote of players. For a game with no combat at all, held up almost entirely by text, that combination of scores is close to a miracle, the kind of result that should not be reproducible and so far has not been.
Who it is for, and who should think twice
So who is it for? If you will linger over a fine sentence and you prize narrative density and the weight of a choice over the thrill of action, this is practically tailored to you, and it repays every ounce of patience with a city, a cast, and a detective stitching himself back together. If you want instant combat feedback, tight handling, or simply have no appetite for long stretches of dialogue, this near-"playable novel" will likely leave you cold — no judgement, just taste, and forcing yourself through a game that fights your grain serves nobody. One more honest note: the subject matter skews adult, the narrative wades into heavy, serious social and human themes, and the tone runs cold and introspective throughout. It suits a mature player willing to settle in and think, to read carefully and sit with discomfort, rather than someone after a quick unwind at the end of a long day. This is a work to be absorbed, not a toy to be idly poked, and going in with the right expectations is half the battle.
Edition, platform, and why nothing has replaced it
On editions, The Final Cut is the only and most complete choice going — a free upgrade for original owners, with full voice acting and the four political vision quests, and no real reason to seek the old build. On platforms, since the core interaction was born for a mouse, PC stays the smoothest pick; the console versions are content-identical, with only that cursor-on-a-controller adjustment to make.
Which leaves the deepest question: after all these years, why is there still no second Disco Elysium? Because it pulled off something nobody else has — it made prose the mechanic. The twenty-four voices arguing in your skull, the Thought Cabinet you keep researching, the rolls that decide who you become rather than whether you live, together make a role-playing experience that stands alone. It did not refine an existing frame; it opened a new lane and remains its only benchmark. Baldur's Gate 3 has flashier combat and a bigger branch, yet it never wrote the hero's interior as speaking characters, and the imitators that followed mostly caught the surface, not the fusion of word and system. That is why nothing has replaced it — and why it stands as proof of how deep the game can reach as a storytelling medium.
ディスコ エリジウム ザ・ファイナルカットの最新ニュース
人気のSteamレビュー
母語でのレビュー · 10件この言語で選ばれた参考になるレビューには、推奨と批判の両方が含まれます。この選択は全体の好評率を示すものではなく、意見はレビュー対象のバージョンに基づきます。
祝 日本語対応!!!!!!!!!ありがとうございます、これで成仏できますすべて表示閉じる
うーん・・・ これはかなり人を選ぶゲームかと思います。 ゲーム的にはほかの方も言っている通り、TRPGにかなりシステムが似ています。 ストーリーもかなり凝った作りになっていそうですし、 刺さる人には刺さる作品だと思います。 でも、私はダメでした。 おそらく、王政の頃の栄華から共産主義・社会主義・資本主義と、 時代の流れに翻弄される都市が舞台となっているのですが、 あまりに戯曲的な言い回し、長い抽象的な文章、 煙に巻かれるような表現(スラング)など、 ゲームというより社会系の小説を読んでいる気分になります。 また、独自の固有名詞が多いのですが、 その固有名詞について一覧化された辞典のようなものはなく、 すべて人の話から言葉の意味を推測していかなければなりません。 ゲーム独自の固有名詞なので、もちろん一般の辞書にも載っていませんし、 とても不親切なつくりとなっています。 イメージ的には、初めてやるTRPGで、細かな説明をしてくれないGMの下で、 無知の状態で難しいシナリオをプレイさせられるPLのような感覚に近いですかね。 ところどころでダイスロール判定が行われるのですが、 判定が一瞬過ぎてダイスロールしている感覚もなく、 ダイスを振る時のドキドキ感なども皆無です。 後は、全体として暗すぎ、主人公もどうしようもない人間なので、 同僚や市民から罵倒される描写も多く、 終始鬱屈とした雰囲気で、そういうのが好きな人ならともかく、 普通の感覚だとやればやるほど、気分が落ち込み、胸糞悪くなるシナリオです。 主人公に共感できない中でロールプレイさせられるのはストレスもかかりますね。 ゲームが高評価な理由はわからなくはないです。 世界観が独特で、各派閥の関係などを理解できれば、 すごく面白いシナリオになりそうな予感がします。 (理解ができるかはともかくとして・・・) 冒頭にも書きましたが、刺さる人には刺さる作品だと思うのですが、 これが刺さる人は、普段からかなり難しめの小説を読まれている方や、 戯曲や抽象的な物言いを好む方、社会学の学者などの一部のインテリな方々だと 思いますので、少なくとも一般的とは思いません。 アドベンチャーが好き!謎解きが好き!などの軽い気持ちで読み始めると、 あまりに難解なストーリーに置いて行かれてしまい、 全く面白みを感じられないまま時間だけが過ぎてしまいます。 購入される場合は、十分に考えた上でご購入頂いた方がよろしいかと思います。すべて表示閉じる
アップデートにより日本語が追加されたことを確認。 OPTIONSのLANGUAGEを日本語に。 言語は二つ選ぶ事が出来、QまたはLでいつでも切り替え可能なので外国語の勉強になるかも。 8月26日追記 更なるアップデートにより、追加されたはずの日本語が無くなっている事を確認………。 8月26日追記2 度重なるアップデートにより、追加されたのち無くなってしまった日本語がまた追加されている事を確認!!すべて表示閉じる
続きを見たい気持ちもあるんですが、恥ずかしながら途中で挫けました。 元々そういうテキストなのか、翻訳でそうなったのかは分かりませんが、 とにかく抽象的な物言いや回りくどい皮肉、歴史や政治・文化を踏まえたブラックユーモアのようなものが多く、私の頭では理解しきれませんでした。 もちろん100%理解せずとも楽しんでいる人はいると思うし、それで全く問題ないのだと思うのですが、 私にはこの「大体言ってることは分かるけど全てを理解はできない」テキストが大量に流れていくことが苦痛で、大きなストレスでした。 そして言い方は悪いんですが、テキストの大半は深く理解する必要が無い文章で構成されています。 逆にこの、ともすれば無駄で冗長とも言える圧倒的文章量とダークでアングラなユーモアを楽しめる人であれば、評価は全く変わると思います。 結局のところ私はターゲットでは無かったというだけですが、かなり人を選ぶゲームで普通の人にはおすすめできないと感じました。 それだけにここまで世間的に高く評価されてるのはかなりの驚きです。(決して批判しているわけではありません)すべて表示閉じる
問題があるとすれば膨大な文章の羅列による情報量+頻繁に訪れる選択肢+哲学的な言い回しが多いため、かなりの英語力がないと楽しめないことか それらを乗り越えられるならある意味最高にサイケデリックなストーリを堪能できる・・・かもしれない ロールプレイの幅も大きく、ヒーローを目指すもよし悪徳警官を目指すもよしの大盤振る舞い、何度初めても飽きることはないだろう まあ主人公が慢性アル中で記憶喪失気味な中年男性刑事に特化されているため、若干遊ぶ人を選ぶだろうけどねすべて表示閉じる
ー『不遇の力作』ー このゲームはとにかく作り込みが半端ない。 テキストは100万語以上の圧倒的なボリュームで選択肢も豊富。選んだ選択肢によって物語も一部変化するし、NPCのセリフも細かく変わる。思想、愛、政治、差別、ドラッグ、生死など多くのテーマを含んでいて、ロールプレイしがいがあるゲーム体験になるだろう。 グラフィックはインディーながら非常に凝っていて、全体的に油絵のようなタッチで描かれるビジュアルはとても頑張っている。しかも3Dポリゴンで服装や持ち物までしっかり反映される作り込み。 更にはこのテキスト量でなんと完全フルボイス。チェックするだけでも大変な作業だろう。 もう面白いとかそういうレベルじゃなく、良くここまで作り込んだという点だけで評価してもいいんじゃないかと思える出来である。 ゲーム内容もNPCと会話していくことで発生するタスクをこなしていけば良いだけなので非常に分かりやすいし、ゲームを中断、再開するのもやりやすい。 メインストーリーははっきり言って仕様もないし、プレイ時間も1周40時間以上はかかると思うのでプレイヤーの負担は大きいし、ゲームプレイがほとんどテキストを読んでいるだけなので読書が苦手な方にはお勧めできないし、気になる欠点はあるが、そんなのは細かい事に感じられるくらいよく作ってあるのは間違いない。 しかしこのゲームはゲーム以外で大きな問題点を抱えており、開発者の主要メンバーが不当解雇され、開発会社が投資家によって乗っ取られている様なのである。 開発者の元主要メンバーは裁判を起こしており、現在も係争中のようです。なので、とてもじゃないが購入をお勧めするとは言いにくいのが非常に残念。 これだけ頑張って作ってあるゲームをお勧めする事が出来ないと言うのは非常に残念だが、ゲーム業界にこういった「本当にろくでもない人物がいる」と言う事を伝えられただけでも意義があると思いたいです。 【レビュー評価 7/10 Good!】 メインストーリー 3 投資家によるスタジオ乗っ取り&不当解雇 1 ロールプレイ 10 テキストの作り込み 10 【レビュー動画(ずんだもん&松嘩りすく)】 https://www.youtube.com/watch?v=nsVA5wsYsu0&ab_channel=%E3%81%99%E3%81%B7%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E6%94%BB%E7%95%A5%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%ABすべて表示閉じる
英語ができないので長らくウィッシュリストに入れたままでしたが、めでたく日本語化されたということでやっとプレイ。 結論から言うと、めちゃくちゃ面白くて、とにかくすごいゲームだった……。 最初は何の話をしていているのか、何をやらされてるのかちんぷんかんぷんで始まりますが、それすらストーリーに組み込まれたメタだったとは。 またフラグ管理や会話分岐の細かさが異常で、例えば民主主義的な意見を述べた後で、同じ事柄に共産主義的意見を述べた時には「さっきはこう言ってたのに……」みたいな会話が挿入されるなどといったことが結構な頻度であるんです。 さらにその怒涛のテキスト量も優秀な日本語訳のおかげですんなり頭に入ってくるので、世界観やキャラクター理解がし易いのも大変良かった。というか、(日本人からすると)本当に翻訳チームがMVPすぎます。あちらの文化圏特有の言い回しや隠語などにも注釈を入れてくれていて、本当に細やかな仕事に頭が下がります。 言語の話で言うとこのゲーム、「L」キーで設定言語2つを即時切り替えられるのが面白かったですね。 会話中にも隠語や下ネタがけっこう飛び交うのですが、とあるお薬を指して日本語では≪****≫と全て伏字になっていたのに対し英語は伏字にされていなかったりという違いがあり、思わぬ知見を得られました。 この機能、文章系のゲームに全実装してほしい……。 キャラクターも魅力的で、というか魅力的すぎたので、みんな大好きキムくんに嫌われたくないがために酒も煙草もやらないまっとうな刑事のロールプレイしかできませんでした。二周目は電気化学特化の脳筋クズ刑事をやるつもりなんですがキムくんを前にしてその決意を保てるか自信がありません。彼に失望されたら本当に凹んでしまう。だって前世であんなに仲良くなったのに…。 ぜひ続編を熱望したい作品です。その際はまた同じ翻訳者さんに仕事をしてもらいたい。 開発のZA/UMはもちろんですが、この素敵なゲームをきちんと素敵な状態で届けてくれたローカライズチーム、本当にありがとうございました。すべて表示閉じる
あまりに苦痛なゲームにも関わらず、レビューがやたら好評で埋め尽くされているのが不思議だ… 適切に評価されてないと思うのでレビューしておく 異常なまでにわかりづらいシステム スキルや、各種ステータスの説明文が、ものすごくわかりづらくなってます。 プレイ中も経験値を獲得して、ステ振りをしても、各種効果がわかりづらいため、どうステ振りしていいのかに悩みます。 またステ振り後のゲームプレイも、その恩恵を受けているのかが非常に体感しづらいです。 苦痛なレベルの膨大なテキスト量 テキストの分量がとてつもなく膨大です。 不必要なテキストが非常に多く、そのうえ架空の名称がこれもでもかというほどでてきます。(散々揶揄されたFF13とかに匹敵するレベルででてきます。) さらに主人公は精神的に病んでおり、精神分裂をしたようなモノローグが随所に挟まれ、「今一体何の会話してるんだ」という状態にになります。 これらが製作者の意図した演出だとしても、自分はとても許容できませんでした。 TRPGではなく、TRPG 風 ダイスを転がし、TRPGのようなステータス欄や、膨大なテキスト量を見ると、TRPGのような雰囲気を感じるが 結局はプレイヤーの自由意志など知ったこっちゃない、ただのポイントクリックで話を進めるだけのゲームである。 どこまで行っても「TRPG風」なだけである。 これを褒めたいユーザーがいるのはわかるが… 苦痛なレベルのテキスト量に、それらに付随する大量のフラグ、端々の凝ったビジュアルなど、制作サイドの熱量は十分伝わる。 だからこそ、こういうゲームを褒めたいユーザーが一定数いるのはわかる、だがゲームとしてみればあきらかに破綻したバランス設計になっている。 ようは好きな人は好きなゲームで、万人が楽しめるゲームではない。すべて表示閉じる
① RPG/アドベンチャーゲームの文脈で、実験精神、前衛性を感じさせる作品 ② TRPGへの忠実性 ③ アドベンチャーゲームにおける、小説的アプローチの掘り下げ >>> ダイアログツリーとダイスロールに依存した作風は一種の先祖返りを感じさせるが、 これを時代錯誤ととらえるか、現在における「あえての選択」として楽しめるかで評価が分かれるだろう。 レビューサイトのユーザーコメントやプレスの記事を読む限り、多くのプレイヤーが後者だったようだ。 僕もその例に漏れない。 > 1-物語について 物語はある中年の男がモーテルの一室で深い眠りから目を覚ますところで始まる。 意識は朦朧としており、身体も痛む。 自分が誰かも思い出せない(彼は完全に記憶を失っていた)。 何とか立ち上がり、荒れた部屋を見回してみると、 天井のファンに括り付けられたネクタイが目に入る。 俺は自殺をしようとしていたのか……? ふらつく足取りで部屋を出て、モーテルの人々と話をするうちに、 彼は自分が刑事であり、とある殺人事件の調査のため、その街に滞在していることを知る。 ユーザーは全編通して、この「事件」の解決を第一目標にゲームを進めていくことになる。 物語の細部は実際のプレイで確かめるのが一番なのでこれ以上書きはしないが、 探偵小説の中に類似を探るとすれば、 レイモンド・チャンドラーの系譜にあるハードボイルドものだろうか。 主人公は世俗から切り離された思考マシンではなく、 苦汁に満ちた過去を引きずるルーザーである。 事件の調査と並行して、彼の過去も徐々に明かされることになるが、 この主人公個人の物語も十分に好奇心を刺激する出来だった。 > 2-メカニクスについて いわゆるアドベンチャーRPGがベースとなっている (= 発話・行動「選択式」アドベンチャーゲームの骨格に、レベルや経験値、スキルといったRPG要素が組み込まれている)。 視点はアイソメトリック。 マウスクリックにより、主人公の移動と各種オブジェクトに対するアクションを行うことができる。 NPCや特定のオブジェクトをクリックすると、画面右端のペインにテクストが表示され、 そこでプレイヤーは諸々の選択を行うことになる。 「戦闘パート」は一切ない。これは「戦闘シーン」がない、という意味ではない。 戦闘のために操作系が切り替えられ、 プレイヤーの反射神経/操作スキル/戦略的思考力といったものが試されることがないのである。 銃の使用でさえ、選択肢によって行われる。 「銃を撃つ」を選ぶと、その後にダイスによる判定が行われ、パスすれば行為が成功する。 実際、このゲームは、戦闘/非戦闘にかかわらず、 全ての決定的行動が上記のような「ダイスロールによるスキルチェック」の次元に落とし込まれており、 この点ではTRPG(Tabletop role-playing game) のメカニズムに非常に忠実であるといえる。 TRPGの代表作『Dungeons & Daragons』(1974-)の移植を謳い、 高評価を得た『Baldur's Gate』(1998-)といった古典ですら、 戦闘面ではストラテジーゲームとなっていた。 本作から感じられるのは、上記のようなCRPG(Computer role-plyaing game)における前例は一旦忘れて、 TRPGの原理に今一度忠実になろうと試みる、いわばRPGのプリミティヴィズムである。 TRPGの支持者がとりわけ本作を評価するのは、これが理由だと言えそうだ。 (なお、本作の開発を務めたZA/UMスタジオの設立者であり、 本作のデザインと脚本を担当したロバート・カーヴィッツは、熱心なTRPGファンであるとのこと)。 スキルについて補足すると、 本作では知力(Intellect)、精神力(Psyche)、体力(Physique)、運動神経(Motorics)の4つのベーススキルの中に、 各々6つのマイナースキルが割り当てられている。 ベーススキルはゲーム冒頭部で、マイナースキルは経験値によるレベルアップに応じて、割り振ることになる。 マイナースキルは、スキルチェックが入る行動を選択した際に参照され、 適切なスキルが高ければ高いほど、ダイスロールの成功確率が上がることになる。 全てのスキルを高くすることは不可能なので、キャラクターのビルドに応じて、 得意な行動と不得意な行動が分かれることになる。 > 3-終わりに:TRPGファンしか楽しめないか? TRPGの原理に忠実足らんとするプリミティヴなRPG、と言ってしまうと、 まるで本作がTRPGのファンにのみ向けられたゲームであるかのような印象を与えるかもしれない。 ただし、RPGのみならず、アドベンチャーゲームの文脈に照らし合わせても、 本作が興味深い内容であることを最後に付記しておきたい。 ゲームコンソール第8世代に入り、「選択式」アドベンチャーゲームは、 もっぱらテクストからの脱却を目指していたかのように思われる。 『Life is Strange』(2015)、『Until Dawn』(2015)、『Detroit: Become Human』(2018)といった作品は、 カメラの機動性と、繊細なグラフィックによる風景描写、および表情演技のキャプチャ技術を組み合わせることで、 テクストから風景描写と心理描写を追放したからだ (風景はプレイヤーが自分でカメラを動かして見ればよいし、 心理はクローズアップの切り返しショットで読み取ることができる)。 このような状況で、テクストに残された領域は、発言・行動の選択肢のみとなっていた。 これを鑑みると、本作が膨大な文量を風景描写と心理描写に充てていることに驚くだろう。 さらに、言い回しもレトリカルである (テクストの中に表れる、風景描写、心理描写、発話・行動の3つの構成要素のうち、 体感的には半分ほどが前者2つで占められていた)。 また、心理描写については、ゲームシステムとの関連のさせ方が面白い。 実は、前に述べた4×6=合計24のスキルは、人格化されており、 会話の要所でのオートスキルチェックに成功すると、「主人公の脳内の言葉」としてこちらに語り掛けてくる。 このアドバイスに従うのがよいのか悪いのかは状況によるし、 複数のスキルがチェックをパスすれば、それぞれが違う意見を述べたりする (片方はこうしろというが、片方はああしろと言う)。 要するに、本作をプレイしていると、アドベンチャーゲームにもう一つの派閥があることを認識させられるのである。 映画的派閥ではなく、小説的派閥が。 確かに、映画的アプローチの作品の方が、テクノロジーの発展は実感しやすい。 しかし、ハイテクノロジー=ゲーム作品の良さでは無いし、映画>小説という謂れもないのである。 テクストに心の中の声が次々と介入してくる有様は、かなりサイケで混沌としており面白く、 こういう意味で、アドベンチャーゲームのファン、そして小説好きにもお勧めできると思う。すべて表示閉じる
しばらく我慢してやりましたが、ストーリーが分かりづらく、難解なので自分には楽しめなかった。 また、色々と説明文が長ったらしくかつ興味が持てそうな話でもないので、厳しかった。 他のレビューワーは評価が高い人も多いので、合う合わないが他のゲームに比べかなりあるゲームだなと。すべて表示閉じる
出典:Steamユーザーの原文レビュー。有用票は保存時点の記録で、リアルタイム情報ではありません。最終収集日:2026/08/14。
