

メタファー:リファンタジオ
日本では利用できません(2)
以下の価格は日本では利用できないと明示されています(購入も有効化もできません)。制限の内容はストアで確認できます。
価格履歴
直近 36 か月 · 毎日更新価格は Steam 公式と 39 社の正規ストアを対象とし、正規の提示価格のみを集計しています。グラフは直近 36 か月について、週ごとの市場下限価格と Steam 公式価格を表示します。
価格履歴は米ドルで記録しています。表示金額は 2026-10-09 時点の欧州中央銀行レートで JPY に換算した参考値です。実際のお支払い額はストアのページをご確認ください。







01メタファー:リファンタジオについて
メタファー:リファンタジオは、幻想世界の旅とターン制バトル、リアルタイム要素を組み合わせたRPGです。街やダンジョンを探索し、クエストを進め、さまざまなアーキタイプで仲間を編成します。時間管理システムでは昼夜ごとに行動を選び、依頼、宝探し、仲間との関係強化、能力向上に取り組めます。移動拠点のガントレットランナーで旅を続けます。Steam PC版は1人用、フルコントローラー、Steam Cloudに対応しています。 評価:25,454件中89%が好評。 対応インターフェース:簡体字中国語、繁体字中国語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、日本語、韓国語、ロシア語、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語(ラテンアメリカ)。
制作スタッフ
過去36か月の記録上の最安値
≈ ¥3,2932026-07-30 · Kinguin本編 · 上のグラフと同じ記録。USDの履歴で、地域別Steam最安値ではありません。言語対応
| 言語 | インターフェース | 字幕 | 音声 |
|---|---|---|---|
| 簡体字中国語 | はい | はい | — |
| 繁体字中国語 | はい | はい | — |
| 英語 | はい | はい | はい |
さらに9言語を表示
| 言語 | インターフェース | 字幕 | 音声 |
|---|---|---|---|
| フランス語 | はい | はい | — |
| イタリア語 | はい | はい | — |
| ドイツ語 | はい | はい | — |
| スペイン語 | はい | はい | — |
| 日本語 | はい | はい | はい |
| 韓国語 | はい | はい | — |
| ロシア語 | はい | はい | — |
| ポルトガル語(ブラジル) | はい | はい | — |
| スペイン語(ラテンアメリカ) | はい | はい | — |
Steam PC版データ · 2026-10-10
02購入前に
プレイ形式と操作
Steam PC版はシングルプレイヤーRPGで、フルコントローラー対応とSteam Cloudに対応しています。
言語
インターフェースと字幕は英語、簡体字中国語、繁体字中国語に対応しています。英語音声を収録しています。
03よくある質問
どのようなゲームですか?
街やダンジョンを探索し、クエストを進め、リアルタイム要素を含むターン制バトルに挑みます。
アーキタイプとは何ですか?
アーキタイプで仲間の能力を組み替え、さまざまなパーティー編成を作れます。
物語の内容は?
王位と王国の未来を懸けた王位継承戦が物語の軸になります。
人気のSteamレビュー
原言語の選択 · 10件のレビューこの言語から選んだ参考レビューには推薦と批判の両方があります。この選択は全体の好評率を示すものではなく、レビュー時のバージョンに基づきます。
ファンタジー版ペルソナって感じで面白いんだけど不満点もある。 面白いところは山程見ると思うので、今のところ一番気になる不満点だけ。 ・とにかく画面がごちゃごちゃしていて目が疲れる。 これが中々に辛い。UIも然ることながら、ゲーム画面でもMAGの欠片というガラス片の様なものが画面を占有している。 UIはP5と比較しても明らかに見辛い。オシャレを意識しているのはわかるんだけど、オシャレさが行き過ぎて見易さを犠牲にしている。シンプルなUIも選べるならシンプルな方を選ぶレベル。 MAGの欠片はなんとかなるかもしれないけど、UIはそれこそ完全版でも出ないと改善はされないだろう。 なので一度、体験版や動画などを見て、許容できるか確かめてみた方が良いと思います。すべて表示閉じる
頑張って最後までプレイ予定ですが、中盤ほどまで来て感じることは「アトラスRPGの集大成」とは程遠いものだということです。 ほぼペルソナ5の味変的ゲームで、ペルソナシステムをFFのジョブ、DQの職業システムに変えてみました、というと分かりやすいと思います。 メインクエストが時限(昼探索、夜コミュ)で、コミュを育ててペルソナを強化し、プレスターンバトルで戦う。 雑魚敵をアクションで倒せる、というのも聞こえは良いですがペルソナ5Rでメメントスに潜った時にモルガナバスで轢いてたのと同じです。 戦闘だけ切り取っても真・女神転生5どころか3にも及ばず、ペルソナ5Rにも当然及ばないです。育成の幅が広がったといえば聞こえはいいですが、風呂敷を広げて雑に畳んでしまったがゆえにゲームバランスも大味。序盤から睡眠、麻痺、命中低下を連発する敵が多く、その都度ジョブ(アーキタイプ)を調整するのがゲームテンポの低下を招いています。 昔からアトラスのRPGはこんなもんでしょといえばそうですが、女神転生であれば仲魔の入れ替え、ペルソナであれば装備の入れ替えのみで済んでいたところが装備&アーキタイプの調整を細かく何度も何度も行わないといけないです。 ボリュームが増えたのではなくて薄味にしてカサ増ししただけになってしまっています。 アクションRPGに思いっきり倒したFFシリーズや、戦闘特化どころか回復もなくしてみたサガシリーズなどと比べるとチャレンジな箇所が殆ど見当たりません。 中世ヨーロッパ風な舞台にあっていない御経BGM(何となく作品テーマとしては御経というのがマッチしてるかもしれませんけど)や、スタートからやたらと連発されるアニメカットシーンなど、制作陣の自己満足的なところがかなり見え透いてしまって辛いです。 出てくる異形なボスも気持ち悪さが中途半端で不快感の方が勝ってしまってます。世界観もありきたりなファンタジーRPGになってしまったので、「ペルソナが好き」という人は世界観で躓くんじゃないでしょうか。 公式Webサイトを見て、「なんかあんまり刺さらないなぁ」と思ったらやめたほうが良いです。すべて表示閉じる
非常に面白い。 基本的なシステムはペルソナに近いが、アトラスの集大成と謳うだけあって随所にブラッシュアップが感じられる。以下にペルソナと比較して良いと思った点を挙げる。 好感度の廃止 ペルソナではコミュの選択が好感度に影響し、その好感度が一定に溜まらないと次のコミュが発生しなかった。これは完璧主義の人間にとっては攻略を見ながらのプレイやリセマラを生む煩雑な要素であった。一方で本作では好感度が廃止され、代わりに適切な選択肢を選んだ場合はMAG(お金)を獲得できるようになった。良い選択肢を選ぼうというモチベーションは奪わずに、しかし失敗しても諦めのつく丁度良い調整だと感じる。 コミュがタロットでなくなった ペルソナでは各タロットカードに対応した20超のコミュが存在したが、本作のコミュは14まで減少した。これには賛否両論あると思うが、個人的には個々の話を掘り下げやすくかつゲームプレイとしても管理しやすい、丁度よい数だと感じている。 テンポが良い 上述のコミュの簡略化により複雑なスケジュール管理が必要なくなった点や、一つ一つのダンジョンが短くなった点、また随所のUIの最適化などから、非常にテンポが良くなっている。これによってプレイの間に生じる嫌な間延びが無く、飽きずにプレイができる。 総じて、ペルソナの面白さを引き継ぎながらも、細かい不満要素を取り除いて極限までブラッシュアップした作品であると感じた。上ではペルソナとの相違点のみを述べたが、もちろんストーリーやゲームシステム部分も面白く、オシャレなUIも健在であり、単純にゲームとして非常に完成度が高い。アトラスの集大成という言葉に偽りない名作である。すべて表示閉じる
リリースするや否やほぼ本編と同額の着せ替えDLCを販売する。 すでに同じことをPS4版のペルソナ5をプレイし始めた時に経験したわけですが(Switchの真・女神転生5も) 例え全部購入してもどうせ完全版とかでまた別バージョンを出すのでしょう? 同社のゲームコンテンツを長らくプレイしてきたものとして応援する気持ちで購入しても良いかもしれませんが 些か度が過ぎた感がすることは否めません。すべて表示閉じる
数年後に間違いなく完全版が出るだろうけどゲームそのものは面白いです。 長所 ・戦闘が面白い 真・女神転生IIIのようなプレスターンバトルで「次に回す」コマンドも完備されているので戦略の幅が広い。 自分より格下の敵はフィールドで攻撃を仕掛けるとターンベースバトルに移行せず倒せるので雑魚相手に限りテンポが良い。 ・敵が無限にスポーンする場所で延々と金を稼げる 日数に制限がある本作では有難いシステムである。 ・主人公の能力値は自由に割り振れる 仲間の能力は固定だが主人公はある程度方針を決めて能力を割り振れる。 ・主人公が戦闘不能になってもゲームオーバーにならない 最近のアトラスゲーは主人公の死=ゲームオーバーになる作品が多かったが、本作は流石にその仕様はオミットされメガテンIIIの不意打ちを受けていきなりゲームーバーになるような理不尽さはなくなった。 問題点 ・欠点の多いアーキタイプシステム 本作の肝であるアーキタイプシステムはRPGにおけるクラスのような役割があり、キャラの経験値とは別に経験を積み強くなるのだが気になる部分が多い。 1. 所謂ペルソナのコミュが低い状態では対象のアーキタイプに引き継げる技が少なく使いづらい。 2. 新規加入の仲間はアーキタイプの修練が完全に0の状態で加入するので使い勝手が悪い。 アーキタイプのレベルがMAXになると使用者の能力値が上昇する+使える技も多いという仕様なので、わざわざ既に幾つものアーキタイプを修練したキャラを差し置いてまで新規加入キャラを使う価値を見出せない。 仮に新規加入キャラを序盤から使っているキャラまでアーキタイプを修練させようとすると途方もないくらいの投資が必要となる。 ・ゲームのテンポが悪い部分が幾つかある アーキタープを使えるようにする際に結構な会話を挟む&スキップできないカットシーンが挟まれる。それを1つのセーブデータで100回以上見る事になる。 日付が変わった時のカットシーンもペルソナと比べて長め。 一番苦痛だったのが一部の露店での買い物。 通常の店のようにまとめ買いができない露店が存在する。その際に1つの品を買う際のテンポが異常な程悪くストレスが溜まる。 何を買うのか選択する → ナビ役が何故か在庫確認、本当に買うのか訊いてくる → 店員「まいど」と言ってお金が減った演出が入る これを買いたい個数分だけ見るので非常にテンポが悪い。何故普通の商店のようにまとめ買いさせてくれないんだ。 ・ゲーム内システムに「ゲームを終了してデスクトップに戻る」が無い 一々メニューに戻ってからゲーム終了を選択する必要がある。 そんな事をするよりAlt+F4での終了を推奨する。 ・メインストーリが長いので人によっては途中で投げ出す可能性がある。 ・間違いなく完全版が出る どうせ出るんですよね? 前述の問題点も完全版で修正すると考えると結構萎える。すべて表示閉じる
10代の君のための物語 まず最初に、このゲームをプレイしようとしている人が十代の学生なら、自分はどうぞどうぞとオススメする。 きっと当時の自分なら楽しんだからだ。 このゲームはあくまで、大人向けに見せかけた子供向けゲームである。 子供、特に中高生は当人なりに大人びた画風の作品に手を出す。しかし本当にリアリティの高い作品を理解できる素養を持ち合わせているものはけして多くなく、結果、大人っぽい絵柄で社会問題をデフォルメして扱うことで 意識にはアプローチする 作品が刺さるのだ。 現に、レビューという言葉の意味を理解しきれておらず、「自分の好きなものを悪く言うな」を言い換えた肯定以外を認められない意見が書き込まれる辺りがリーチ層の若さの証左だろう。 これらはPS2時代には数多くあったタイプの作品で、サモンナイトやテイルズオブに全盛期のファイナルファンタジー。そしてなにより、ペルソナシリーズも含まれる。 低学年向けの作品に物足りなさを感じる年齢の次のステップの作品。それがこういったJRPGシリーズだったし、これを足がかりにして色々な認識を養うことができる。 それらに連なる現代のハイティーン向けゲームとしてなら、本作はオススメできる。 何も考えずプレイしてほしい。 そのうえで…… メタファーは、子供向けすぎるゲームだった メタファーの不幸のひとつは、大人向けのように見えすぎたことだ。 最近のハイエンドゲームは高価になりすぎ、大人向けの様相を呈したため、これまでペルソナチームがリーチしようとしていた対象年齢以外に刺さってしまった。 さらに不幸なのは、 ペルソナチームはジュブナイルを作れてもクライム物は作れない…といったことに気づかずに、ペルソナ5のハイティーン向け路線を継続してしまった。これが、メタファーのシナリオの根幹部分を蝕む病である。 ペルソナ5はコンテンツとして非常に人気で、メディア展開も活発だった。けれど、自分はあの作品は優れた技術とエモーショナルなシナリオとゲームギミックといった技工が光っていただけで、メタファーと共通する問題点を抱えていると感じていた。 つまり、 クライム物に値するリアリティレベルと倫理観が作品にない のである。 メタファーのレビューに戻ると、本作は(本作も)犯罪的な行為をおこなっておきながら、何故か主人公ばかりに優しく、敵には苛烈だ。 主人公たちは仕方なくとはいえ犯罪を犯すが、作中でそれが糾弾されることはほとんどない。なぜか? 正義のため だからだ。 正義のためやむを得ず、正義のためなので不本意だが、これが結果的に正義のためになるので…。 そういって、彼らは 他人の犯罪を糾弾しながら超法規的措置で物事を解決する 。 時には冤罪で人を殺してしまう場面もあるが、パーティーの仲間は言う。 「冤罪ではあったが悪人であることは違いなかったので気に病むな」 は? そのうえで対立する敵…必ずしも犯罪者ではなく、単に性格が悪かったり頭の悪い相手に対しては、パーティーメンバー総出で罵倒するし否定する。 「どうせこういうヤツに違いないんだ」と決めつけとレッテル張りで口撃するし、辛辣な問題提起をするくせに、身内にはただただ甘い。政治的な使命のために戦っている集団なのに、身内にだけは異常に甘い。 で、罵倒を訂正したり謝ったりはしない。別のシーンでは「おまえの言うことも理解はできる…」とか言って歩み寄ることはあるが(最終的に否定するのを前提としてね)、その前に勘違いで罵倒してたなら謝るのが先だろ!? となってしまう。 身内を贔屓しレッテルを貼り自分たちの正義のために犯罪を犯すが罪も償わないし絶対に謝らないイリーガル集団、それがメタファーのパーティー である。 これはペルソナ5でも共通していないだろうか。 5の頃は社会からはじき出された若者集団であったし、当時の空気感的に、身内の仲間意識が強く外に対しての攻撃性が強い若者たちといった今風(当時から見ての意味)の表現かと思っていたが、メタファーでも共通しているところを見るに、これはライターの手癖だったのだ…と落胆してしまった。 クライム要素を含むものにおいて、犯罪行為をしたものが罰せられろと言いたいわけではない。でなければ暗殺や銀行強盗といったクライム作品が消滅してしまう。 やってはいけないのは、犯罪をしながら正義を語るものたちが幸福を代償もなく手にしてしまうことである。筋が通らない。 だって自分は正しいと言いながら法を犯すのは最も醜悪な犯罪者で、破綻だ。そういったものが主役でもいいし、もちろん幸福でもよいが、正義のためによりよい王になろうとするお話にはあわない。 「良い親になる」といってる主人公が子供を足蹴にして、でもそれが罪として咎められたり自覚もしない作品があったら、誰しも「矛盾してるだろ……」と言うはずだ。 本作は国をよりよくしようと正しさを主張しながら、なぜか主人公たちの横暴には誰も異を唱えない。 主人公たちそのものが権力は善悪を超越してしまう現実の醜悪さを証明してしまっているのは、皮肉でしかない。 つまり、このゲームの失敗は、そもそも当初の目的が「有力候補者であるルイの暗殺」であったところから始まっていたと言えるだろう。 このゲームの序盤の目的は、正当な王位継承者である王子を救う(=王にする)ために、呪の主であるルイ(有力候補者)を暗殺するである。王子の父である王が自身の意志で作り上げた王の魔法による選挙システム自体が暴力による排除を認めていないのにもかかわらず…である。 現実に喩えてみよう。 天皇陛下の御子息こそが国を統べる正当性があるものの、選挙での支持率は低い。なので、最有力候補を暗殺しよう。天皇陛下自身が止めようとしてくる? 意味がわからない! 強行! これが序盤から中盤にかけての展開である。 主人公たちは思想の強いテロリストか何かか? 「俺達はあんたの息子を救うためにやってるのになんで邪魔するんだ!?」と言う主人公陣営のキャラ…まあクソリプ大好きストロースくんなんだが…無理解さには苦笑するし、70時間は遊んだタイミングになっても他のキャラたちも「王よ! 正当な継承者がいるのですから王の魔法を解いてください!」と言い出す。ちなみに主人公はバリバリに支持率で負けてる状況で。 マジでコイツら王の魔法(選挙)を理解してないしこんな制度で争ってるのに「王を統べるのは王の類縁であるべきだよね」って保守主義を信じ込んでるの!? マジで民主主義国家誕生の瞬間に王権制度を誇示しようとする苛烈な保守派でしかなくて、それ普通は敵側のポジションだろ……。 このように、 本作はファンタジー世界に選挙と民主主義を取り入れた挑戦的な作品…と見せかけた、民主主義の流れを否定する旧来以前とした貴種流離譚 なのである。 なんでだよ!!!!!!!! である。 民主主義と貴種流離譚の相性最悪なんて素人でもわかるのでは!? 水と油だろ!? それでも、なぜ製品版を買ったかといえば、その矛盾に直面した面々がどう折り合いをつけるのかが楽しそうだったからだ。 なにもないとは参ったね。 ペルソナ5でもそうだったが、このライターは序盤は周到に動機づけや状況を整えつつ、「これはあえてやってるんですよ。わかってますよ。これが今後につながっていきますからね…」と期待感をもたせるのが本当にうまい。 こっちはそれに載せられてしまうが、作り手側がそもそも論としてテーマとお話のミスマッチに気づいておらず「いやひねるところそっちなの!?」とハシゴ外され、終盤は乗れないままにプレイする羽目になるのである。 選挙システムは完全に空気 なにより、選挙はシナリオ的にもゲーム的にも空気だ。 だって主人公たちは暗殺がしたいのであって、別に選挙に勝ちたいわけでもない。結果として数字が増えるだけで、キャラクターたちの動機はそこにないのだから、当然シナリオも場当たり的に数字を増やすだけなので、プレイヤーも数値上げには執心しない。 選挙といえば候補者同士のぶつかり合いだが、他の対立候補はモブキャラばかりで全員愚にもつかない主張しかせず、戦闘能力すらスペシャルなアーキタイプといった力を持つ主人公たちと比較にもならない。 そう、つまり選挙なのに他の候補者との関わり合いがシナリオに出てこないのである。マジかよ! 初登場ぶりに出てきたな…ってタイミングが終盤も終盤だったりするキャラもおり、選挙がシナリオに影響を与えていないのだから参った。 たぶん、他の候補者の名前を覚えてないプレイヤーが大半でないだろうか。ルイとキャゼリナ以外で名前を思い出せるキャラが何人いる? メタファーにおける選挙の対立候補たちの荒唐無稽さも、ああもしかして日本の政治を皮肉ってる? インターネットの知識だけで世界を知った気になっちゃった? と辟易するレベルなのだが、このゲームがアメリカの大統領選にダダ被りして発売されたのはあまりにも悲劇だ。 このゲームを国外の人間がプレイしていると思うと関係ないのに羞恥心すら感じてしまう…。 本作は、危険な候補者が勝ちそうになったら「あんな思想のヤツを王にしてはいけない!」と考えて、国民を説得するのではなく武力行使で排除しにいくばかりのストーリーだ。理由? 危険思想の持ち主だからだ。国民は騙されているだけなんだ。それを理解してもらえないんだから、俺達が戦って排除するしかない! そんなワケあるかボケ! メタファーは民主主義エアプ? 「えっ、なんで? 世界の知らない真実を知ってるのは自分たちだけなんだから、人知れず戦うべきじゃん」と素朴に受け止めるのは危険すぎる。これが勧善懲悪王道RPGで、民衆が正常な思考力を失っている洗脳状態なら仕方ない。 だが、民衆は判断して推挙している。それが一時の勢いに任せたりしていても、それが多数派になっていても、数の多さで正当性を担保するのが統計であり民主主義だ。 よって、どれだけ危険思想の持ち主といえど、民意によって認められたのなら代表になってよい。 無論、騙し通せれば無能ですら王になるのが民主主義だが、それは国民の判断に失敗があったからで、だからこそ一票の価値は重い。 この作品は「王という個人に不安を押し付けないでみんなで考えよう!」と言い出す(王政を継続しているのに!)。 選挙による民意の代弁とは、不安を総理個人に押し付ける責任逃れのシステムではなく、自分たちの責任で代表を選別するためのものじゃないのか…? なにか誤解してるか…? 困ったことに、王の魔法に対するメタファーの主張は王を選ぶとかいう責任逃れより、個人がそれぞれ「自助努力をしよう」なのだが、これがどれだけ醜悪かは日本が「自助、努力」を真っ先に話題にあげ、それでもダメならセーフティーネットを頼ってね…という発言が炎上したことからわかるだろう。 国が国民を守ることに対する先頭に立たないのは論外なのだ。その前にやれることやってね、と主張するのは税金といったリソースを出し渋るからこそ出てくる発想なのである。 作中でも敵から「誰にも好かれない弱者を守る覚悟があるか!?」と言われてるのに全部忘れている。自助、努力ができない人間はどうすればいいのか? 物理的に、あるいは精神的に。 この問いにメタファーは行政的な制度などの答えをださないし、そもそも障害を持った人間や努力のできない人間は黙殺され(作中で描写がない、存在が抹消されている)、 健康的な多人種をパーティーに並べているだけで平等の代名詞にしているのが、本当に浅はかと思う 。 人種を増やすんじゃなくて障害やハンデといった方向にバリエーションをつけることがなぜできなかった? なぜ弱者がパーティーにいないのか? 無論、弱者がパーティーに入れない理由もわかる。なにより政治は、政治家という代表が彼らを代弁する役割を持つ。その代弁者もいないから問題なのだ。 メタファーのストーリーの基本は、愚かな民衆たちが、不安による責任転嫁をしようとしているので、真実を知っている俺達が正しい道に戻そう!という傲慢さである。 まあペルソナ5と同じやね…。 よく日本では、洒落臭い自己啓発家や自称・強者(ルールも作れない弱者側なのに?)によって「なんでも政治のせいにするな!」と、国民を責めるものがいる。 なるほど、確かにできる努力をしていないのは怠慢だし、愚かだ。なのに満たされたいと思うのは贅沢だろう。しかし、それは個人の好き嫌いの話にすぎない。 政治のせいにする声が多数を締めたのならそれは統計的には国のせいで生活が貧しいといった認識が広がる問題点がシステムに存在する、といった強固な証明につながる。なので、為政者は有権者に見限られないために社会制度の問題を再考する。当然の流れである。 メタファーの人種差別や政治が「インターネットを世界のすべてと思って書いちゃった?」と思った原因がここにある。 ネット論客、SNS、ニュースのコメント欄。なんでもいいが、国のせいだと騒ぐ人間たち…を冷笑するだけして、 「他力本願はやめろ!」と言うレベルの風刺しか、このゲームは80時間かけてたどり着けなかったからである。 たとえば、日本からみたら合衆国大統領選が理解できないかもしれない。しかし、そこであの候補が受かりそうだから武力で排除しよう! としたら、大問題だ。 仮に問題が起こるとしても、その問題ごと清濁併せ呑んで受け入れるのが民主主義だろう。 日本は民主主義後進国といわれても仕方ない無理解さを感じるのが、本作で目玉とされていたかもしれない要素だったワケだ。 こういった現実と直感的な現実認識の差…現実と理想のギャップに苦しむのが本作と思っていたので、「理想が正しいでーーーーーーーす!!!!!!!」で押し切り、「あの候補は人類に仇をなすので絶対にダメでーーーーーーーす!!!!!!!!!」と 勧善懲悪になるように敵を悪魔か無能にするシナリオの都合にはたまげたよね。 総括 まとめてしまえば、本作のシナリオは、 ファンタジー世界に民主主義を持ち込むといった野心的な設定を打ち立てながら 主人公たちにだけ都合よく優しい世界での貴種流離譚にしてしまい 先進的なシステムを理解できない主人公たちが魔王を倒して 王という個人を立てるシステムを継続してるのに国民に自助努力を強いる 力を持った権力者による弱者の生きづらい制度の国が誕生してしまいましたとさ。 であった…。 なにより差別などの問題を取り上げながら、その根深さをまったく理解してない展開には驚いてしまった。もしかしてただなんとなく嫌い程度の認識なのか? たとえば、本作では因習に囚われた島の人々を因習から解き放つ展開がある。因習村。よく聞く言葉だ。魅力的なギミックでもある。 だが同時に、因習村の古ぼけたしきたりを都会様の先進的な現実で論破するの気持ちィ~~~!!! というサディスティックな性根に懐疑の目が向けられ、因習…否、風習や風土に対する理解が求められているのが現代だ。 なのに、因習の誤解を外様が論破する…なんて、やっているのだから、人種差別へも無理解もあるかもなと邪推してしまう。 因習村の生贄を見て「いや生贄がこの島だけだと思ってんの?」とこれは社会へのメタファーなんだぞ、と言うセリフには「おっ」となるものはあったのだが、こういった主人公たちにマジレスしてくれるのは敵対しているキャラクターばかりで、そういったキャラは「消える」か「改心する」しかないのがペルソナ5からのお約束だが。 つまり本作の主人公陣営は魅力的なキャラクターほど加入してくれないのだ…後半のふたりくらいだよ好きなのは。 というかまともなこと言うキャラが一番最後に加入した人物だけな気がしてきてしまった。パーティメンバー以外に厳しいクソリプ貴族、盲目的に従う騎士、なぜか場の空気を悪くする年長おじさん…など初期加入メンバーには難ありしかいないのはどういうこと? 補足:ゲーム部分は悪くない ゲーム部分に関しては、全キャラが同じジョブをとれるせいで後半のキャラほど使う理由がない(育成が遅すぎる)など問題はあるが、RPG特有のストレスを軽減していたり初見では強いボスでも対処がわかればあっさり倒せたりと(持ち物検査ゲーすぎるきらいはあるが)タクティカル面では楽しめる。 即ターンをやり直せるので状態異常アイテムを投げまくったり操作ミスをすぐにリカバリーできるのは、通常戦闘ほどありがたく感じる。 一定以上のレベル差が広がるとフィールド戦闘だけで雑魚敵は倒せるので、RPG特有の稼ぎにメリハリがつくのもいい。無限湧き地点で商人になった主人公が敵を蹴散らす金策はRPGの新たなバリエーションに感じる。 通常戦闘もある程度難易度が高いので間延びを感じにくいが、それでも昔のアトラスと比べたらかなりヌルいので(オートセーブされてるので全滅リスクも薄い)よほどRPGが苦手でもなければ問題ないだろう。 なにより大変な通常戦闘は数をこなすことを考えるとダルいという気持ちもわかるが、本作は一定のレベルになればフィールドアクションだけで倒せるので、高難易度の通常戦闘とサクサクプレイを両立している。 プレスターンバトルも、敵味方ともに回避や反射といった受動的行動で相手のプレスを減らせるようになっているので、攻撃優位になりすぎず防御役、回避盾役を組み込む必要やバフ・デバフに有用性を持たせているのが戦略的で面白かった。 それだけにストーリーの稚拙さだけが惜しい。 ただ、完全版を邪推する人間を鼻で笑える程度にはボリュームはあったので、「ああ、本気で取り組んだのだな……」と心意気は褒める。これで追加版がでたらそれは完全版ではなくデラックス版、強化版である。完全版は足りないものに付け足すことを言うのである。 …が、でも本気になったのにこれなのか…と寂しさを感じてしまう作品だった。 世界とかメタフィクションとかやめて、また町内とか学園とか狭い世界のお話に戻ってくれたら幸いである。 そんな広い世界のリアリティレベルを書けるブランドではないのだから……。すべて表示閉じる
やっぱJRPGなんだよね 王道JRPGこそが一番面白いと思わせるようなゲーム。素晴らしい! グラフィック面はまだ次世代には及びませんが、広大な世界観や文化・BGMの魅せ方は時間を忘れるほどの没入感があります。 戦闘面は特に目新しさも無く普通ですが、個人的にRPG作品で最も重視しているのはストーリー一択ですので全く問題なし。 ただし!!! 完全版出したらまじでどつくよすべて表示閉じる
独自のセンスで彩られたアートワーク、社会制度や暦など細やかなところまで拘った世界観設定、クセ強のアートに負けない魅力をもった挑戦的な音楽、絶妙に甘えは許さないスケジュールシステムと安定的に面白いプレスターンバトル。そしてそれらのRPGとしての評価点を全部ブチ壊して余りある、幼稚でチープで醜悪極まりないシナリオ。 見所はあるものの、そこそこ美味しい料理に低品質なハチミツをぶち撒けられたような感じがして、このゲームをクリアしたときは満足さより不快感の方が上回るような代物だった。 既視感に塗れた似非ファンタジーではなく、オリジナルなファンタジー世界をしっかりゼロから作り上げようとする気概はあり、フレーバーテキストや台詞も含め細やかな設定まで練り込もうとする熱意を感じられた。とはいえ実際のところはペルソナや女神転生から流用する要素も多く、いうほど挑戦してないし保守的(というか“置きにきた感”)ではあるものの、新規IPとして求められる個性は持ち合わせていた。 特に、その他多くのRPGと比べて『旅をしている』という感覚を味わわせてくれるのはとても魅力的だった。スケジュールが決められ、目的地が明確にあることこそが、旅の雰囲気や旅情を強くさせている。何故なら、旅は本来そういうものだからだ。旅程を換算し、移動中の暇な時間を思い思いに潰し、洗濯や掃除・料理といった雑務もこなしながら、野営で仲間と語らいながら過ごし、狭い寝床に体をすぼめて睡眠をとる。無事目的地についたら、暖かい料理や足を延ばせるベッドに潜れることに喜びを見出す。旅の魅力とはただ景色を眺めるだけではなく、その工程の生活や不便さも含まれるものであり、メタファー:リファンタジオほどにその情緒を感じさせてくれるRPGは希少なものだと言えるのではなかろうか。 昨今の自由度を求めるRPGと逆行するリニアな設計が、逆にファンタジー世界の気楽で魅力的な『旅』(それは決して『冒険』ではない)の描写を成立させているのだ。 ゴテゴテしてJPRG的な王道を抑えたスケールの大きい背景美術も楽しいし、近世ヨーロッパ風の意匠デザインも奇をてらい過ぎずそのファンタジー世界に馴染んでいる。一方でニンゲンや鎧戦車といった攻めたキモかっこいい系のデザインも程よく混じっていて、良い塩梅で抑揚がついている。各キャラクターも、表面だけ見ればどれもクセがなくて馴染み易い性格をしているし、戦闘・育成システムについても、もう20年くらいこすり続けてるプレスターンバトルは何の進歩も感じられないがそれでも尚面白く、ジョブチェンジシステムは独自性も工夫も余り読み取れないものの、その根源的な愉しさが阻害されているわけでもない。いずれも良いバランスでJRPGとして必要十分な要素を備えている。 そんな良い感じで構成された王道的ファンタジー世界において「強制的な民主主義システムの発動」というユニークなテーマを持ち込んで、どのような物語が展開されるのか非常に楽しみにしていた。民主主義という、この200年で人類の飛躍的な技術的進歩をもたらす原動力となり、その幸福観に大きな影響を与え、そして今なお多くの矛盾と欠陥を抱え、その名のもとに夥しい人間の血を流させてきたこの社会システムを、剣と魔法と王政の世界で如何に描き、その尊さや素晴らしさ(あるいは危険性や悪質さ)を表現するのか。王政からの社会転換を魔法で行う、IFの近代史を眺められるのも楽しみだった。 しかし本作のシナリオを一言で表せば、稚拙で傲慢で薄っぺらい民主主義と人権主義の低品質なプロパガンダだ。 民主主義の難しさも複雑さも矛盾も無視し、それに伴って民主主義が持つ崇高さすらもオミットされ、その概念を棍棒と化してチープな風刺を連発しながら、何の意外性もない物語がダラダラと続いていく。三流週刊誌の如く(現代日本社会にとっての)マイノリティの主義主張をセンス無く非難するノリは、鼻が捻じ曲がるようなポピュリズム的な悪臭を放っており、それを恥じない制作者の姿勢は醜悪である。 まず全体を通し、主人公と敵役・悪役たちとの関係性と啓蒙の過程が非常に気持ちが悪い。その所以は、ご都合主義で適当な“大衆に叩かれる為に作った”だけの敵役を、何の工夫もなくこき下ろすという低俗な構成にある。 王政と身分制度と多人種社会の中にあって、なぜか主人公とその仲間達は21世紀の日本の大衆社会が迎合するような倫理観をバランスよく兼ね備えていて、そんな薄っぺらで異質な存在が、露骨に浅慮で欲深で醜い敵役たちに正論らしきものをブチ撒け、それを美談にする展開が延々と続く。しかもそういった安易な糾弾に晒されるのはナチュラリストや軍拡主義者、社会保障政策を推し進める元職人の老人や、貧富の格差の理不尽を訴える過激派の若者といった「ここ最近の風潮で、日本人の大衆が喜んで叩けそうな主義主張」がズラリと並ぶ。本来であればそのマイノリティな思想の根底に複雑な要因やバックボーンがあるにも関わらずそれを無視し、ただ道化として非難している。 更に伝統的な一神教や、非主流でローカルな旧宗教の存在もステレオタイプな害悪として描かれている。“進歩的で知性的”な主人公たちの集団が、伝統的土着宗教を崇める島に乗り込んで、その野蛮さと非合理さを非難しながら彼らの生活を「近代化してあげる」過程を美談にする悪辣な傲慢さには、ただただ嫌悪感しかおぼえない。 もちろん、わかりやすい善悪設定であったり、民主主義的な近代思想の啓蒙を目的にした作品が悪いわけがない。むしろそのような構成の名作など枚挙に暇がない。 大魔王ゾーマと勇者の戦いに魔物の人権や対話の重要性は差し挟むべきではないし、アンパンマンとバイキンマンの関係性に独善的暴力性を主張するのはただのひねくれでしかない。ホラーゲームにイカレカルト宗教が出てきても信教の平等性と多様性を描かなくてもいいだろうし、水戸黄門が成敗する連中に反権力的な神聖性を持たせなくてもいいだろう。現実とは違う、善悪の二元論が通じる舞台において、何かしら特定の思想・信条の素晴らしさをビビットにわかりやすく描く手法は今尚あっても良いものだし、それに中立的視点をもとめるべきではない。 だがメタファー:リファンタジオはそういう舞台を用意しなかった。もし悪い魔王と魔族がいて、それを(たとえ薄っぺらでチープだったとしても)現代的倫理に裏打ちされた正論を振りかざしてブッ倒していくような世界が用意されているのであれば、主人公達の言動に少なくとも不快感を抱くことはなかっただろう。あるいはペルソナのように、義憤に怒れる少年少女と悪い大人というシンプルでジュブナイル的な対立構造であれば、まとまりがあっただろう。だが、近代的政治システムや人種差別や経済格差といったリアリティのあるテーマを選択した以上、それに相応しい作劇はせねばならないし、それができていないから歪みがうまれているのだ。 人類史の中で長い時間をかけて形作られてきた社会システムや思想・宗教、あるいは今尚解決できない様々な矛盾や格差や闘争の火種は、現代に至るまでに夥しい人生の苦悩と努力と被虐と悲劇の積み重ねの上に形成されている。そして現代の表現者はその上に立って、自分が正しいと信じる価値観や思想をコンテンツにして、世に問うことができる。それには自分が奉じる価値観や思想への、あるいは警鐘を鳴らすべき悪に立ち向かう、確固たる信念と覚悟が伴うものだ。 メタファー:リファンタジオの醜悪極まりないところは、そんな信念も覚悟も伴わず、ただ安直に大衆をくすぐるだけを目的として民主主義とそれに伴う諸問題をネタにして、それに対する深い洞察もリスペクトもない姿勢にある。かつて『真・女神転生』を作れていた頃のアトラスならば、こんなものは絶対に世に出さなかったはずだ。このタイトルを主流として今後もRPGシリーズを作っていくのならば、アトラス製のRPGに期待することなど何もありはしない。 そのほか細かい感想 ・(自分が見逃してるだけかもしれないが)ライブラが手軽にできないのは面倒なことこの上ない。 ・人気ランクはちょっと頼まれごとや事件を解決しただけでゴリゴリ上がるし、かと思えば(ゲームシステムの都合で)突然止まったりする。雑。 ・ルイの角がパーティーグッズみたいなチャチさで笑える ・ 政治経験も適正もなさそうな旅お友達を突然国家の要職につけてるのも、いかにも革命後ダメになる独裁政権っぽくて ウケるわー ・幻想とはホモ・サピエンスが種として持つ生物的特性だ。ホモ・サピエンスは誰もが虚構を信じて生きている。とするならば、幻想とは現実なのだと言えるのかもしれない。すべて表示閉じる
良作でした。 良くも悪くもペルソナシリーズに酷似していますが システム面含めブラッシュアップされており遊びやすかったです。 〇プレイ時間 本編:90時間 ※難易度:hard ※攻略等見ずにプレイしたので多少取り逃しあり。 〇ストーリー 正直かなり微妙な出来です。 序盤~中盤は町の問題を解決して人々の信頼を得たり 強敵と対峙する過程が丁寧に描かれており展開にワクワクしました。 ただ、ストーリー後半は悪い意味でJRPGを踏襲しており 強引すぎるご都合展開、急に沸いたキャラ設定、 畳みにかかったとしか思えないストーリー展開など失速感は否めません。 宿敵も一括して掲げる理想がぶれないので好感が持てましたが、 キャラ背景の説明不足で小物感が漂っていて少し残念でした。 また、旅が物語のメインになるのですがファストトラベルでいつでも 立ち寄った町に移動できるので旅要素の魅力も薄く感じてしまいました。 〇戦闘 難易度はペルソナシリーズよりはやや高く、 雑魚敵でも複数行動、状態異常、バフデバフ、反射魔法等を 1ターンの間に多用するので脳筋プレイでは厳しい場面もありました。 システムはお馴染みのプレスターンとなっており、 例のごとくアーキタイプ≒ペルソナを主軸に戦うのですが、 ジョブのように役割が明白でパーティ構成に幅を持たせていました。 ペルソナシリーズのように魔改造はできませんが4枠までスキル継承が 可能なので1体のアーキタイプに複数の役割を持たせることもできます。 また、装備しているアーキタイプの組合せにより連携技が分岐するので その点もパーティ構成の大きな肝となっていました。 上記の点によりペルソナシリーズの欠点であった 戦闘の単調さが軽減されていてとても良かったです。 〇キャラクター 登場人物それぞれのキャラが立っていて良かったと思います。 ただ、仲間同士のイベントが今作はかなり少ないので仲間感は薄いです。 あと相変わらず最後の仲間の加入がめちゃ遅い。(笑) 〇まとめ ペルソナシリーズが好きな人にはオススメできます。 定食のように安定したクオリティでとても楽しめましたが、個人的に 新規IPならではの変化を期待していたのでその点は少し残念でした。すべて表示閉じる
1万近く出して買ったのを後悔(泣) ゲーム中盤~終盤でフルプライスで買ったことを後悔することになるとは思いませんでした。体験版のときのワクワク感返してほしい。終盤で萎えると結構辛いので、正直おすすめしがたいです。 ・システム面 UIがガチャガチャしてて目が疲れます。最初はおしゃれに思えても何回も見てると分かりにくい、目が疲れるで、押しつけがましく思えてきます。アカデメイア行くとき、町へ鎧戦車でワープするとき、特別実験するときなど、画面が白く発光することが多いのも目にダメージ大きくて、毎回目をそらしてプレイしてました。アカデメイア行くたびにズンドコ小さなお経BGM鳴らしながら目ん玉ぎょろぎょろしてパーって画面発光するの嫌すぎます。スキップしたくてしょうがなかったです。何度も行くところでこういったテンポの悪い演出が合間に挟まってきて、しかも飛ばすこともできないので、スキップ機能つけてほしかったです。あと会話中や戦闘の時に気軽にタイトルに戻れないので、画面を落としてつけ直すことが多々ありました。お祭りの時とかお守りの時の会話は全パターン見たいよね・・・ ・ストーリー、キャラクター どんなゲームであれ、プレイ時間が50時間ぐらいを超えたら人物や世界に愛着が沸くので、粗があったとしても最後まで完走するのですが、メタファーは操作キャラが全員揃ったあたりでプレイする気力が急に失せてしまいました。不思議なことにこのゲームは終盤になるにつれ、主人公サイドが嫌いになります。 ルイと主人公の二人で一騎打ちの候補争い の流れになって自分が魅力を感じていたキャラが周りから消えたのも、やる気喪失に拍車がかかりました。リナとかキャゼリナみたいな個人的に可愛いと思っていたキャラが仲間になっていたら、もう少し頑張ってプレイしていた気がします。なんでこの子達、会う度に拳で黙らせることしかできないの???;; また、唯一主人公サイドにまともに意見すると思ってたフィデリオが退場したことで 主人公サイドやってることも言ってることもヤバいのに身内で全肯定な感じで進んでいくので、完全にプレイヤーの気持ちは置いてけぼりです。キャラゲーなのに操作する主人公側のキャラクターが無理ってなったら終わりなのよ。キャラデザはめちゃくちゃいいのに・・・ 中盤から粗はいろいろあれど目を瞑ってましたが、(ジョアンナのくだりとか、ルイ陣営へのガバ潜入とか)ルイとの戦闘後の流れがジェットコースターか?っていうぐらい急転直下で、盗みまでした呪いの図面は結局ルイが術者じゃありません!ルイは冤罪!→特命とか言っていかにもスパイみたいなことしてたくせに、碌に調べもできずに曖昧なまま時間がねえ!って冤罪の相手殺そうとしたのアホか?ってこっちは思うのに、主人公sはルイは悪人だから死んで当然!、民衆の前で正当化するよ><っていう流れに正直引いてしまった 。ストロール、体験版の頃の愚直なほど真っすぐで眩しいやつだったお前はどこに行っちまったんだ。 あとはレラ様、個人的に大好きなキャラだったんですが、(妹のために罪を犯したとしても優しい心根の持ち主なのが行動から滲み出てて、学院で主人公一行と対峙したときも自分が悪者になろうとしてるとことか)、レラ様倒した後に、「じゃ、王子のために死んで」(意訳)って即座に刃向けたヒュルケンベルグにも引きました。すぐ殺そうとするの馬鹿な脳筋みたいじゃん・・・それと結局フィデリオ死んじゃったけど、パリパスの暴動も結局仕組まれたことぽかったのに、兄弟二人にずっと差別的な態度取り続けて最期まで謝りもしなかったハイザメおじさん何?息子を殺した当人か分らないのに、パリパス差別して、自分の種族の差別には敏感なの、え…?一生ひっさつメンでも作ってろと思えてきます。どのキャラも出会ったときは好きだったのにどんどん嫌いになっていく自分がいました。 そのあとの展開もせっかく王の魔法で選挙みたいな制度を作り上げた割には、 ルイが「最後の一騎打ち」するから庇護解いて→王「おk、ときまーす」って展開も、グ ラ イ ア ス 死 ん だ 意 味 ってなるし、(本当にグライアス死んだのは展開の都合上って感じ)結局力で解決するのを容認してるのなんなの?今までの選挙もどきなんだったのと、とにかく今までの旅や積み重ねが無駄になるような展開に、すっかり盛り下がってしまいました。 主人公が王になる世界が見たくないので、この幻想を終えることにします。すべて表示閉じる
出典:Steamユーザーの原文レビュー。有用票はライブデータではなく保存時点の記録です。最終収集:2026/08/15。
